荊棘<いばら>の道

欲しいものはいつも遠く
余計なものがついてまわる

さんざん悩まされた
まっくろな闇を切り抜け
光を抱いて歩いていける
その矢先に

美しき幻と
醜い現実が


何故に僕等はいつも
荊棘の道を選ぶ

大それたことじゃないんだ
ただ楽しんでいたいそれだけなのに
美しき夢は消え往き
溜息だけが残る

枯葉の色が
山を覆い尽し
人はまた過ちを繰り返す
手に入れ損ねたものは大き過ぎて
心に重くのしかかる

今日もまた陽は沈む
何事もなかったように夜はくる
膝を抱え俯く僕等
ねぇもう一度やり直せるかな


欲しいものはいつも遠く
余計なものがついてまわる

いつだって苦しみは
僕等に好意的だ
不自然な顔つきで
僕等に笑いかける

まっくろな雨が
山に降り注ぎ
人はまた過ちを繰り返す
手に入れ損ねたものは大き過ぎて
心に重くのしかかる

今日もまた陽は沈む
何事もなかったように夜はくる
膝を抱え俯く僕等
ねぇもう一度やり直せるかな